良い子の声と悪い子の声

頭の中の私が言う。


「常識的に考えるべきだ。」
「年齢を考えろ。」
「冷静でいるべきだ。」
「あんたに特別な才能なんかない。」
「給料の8割は我慢料だ。」
「他人に優しくするべき。」
「自分は厳しく律するべき。」
「世界中にいる私より優秀な人たちも、
もっと努力している。」


この声はきっと正しくて、
なんだかんだ世の中の大多数の合意が得られて、
私を「普通の大人」にしてくれる声だった。


この声も、だから間違ってない。
そりゃそうだ、
私がそう思ってしまうのも無理はない、
と、心から理解出来る。


だって、これは、
この、「常識的な良い子」は、私の一部だった。


だけど
その下の心の柔らかい場所にある声はなんて言ってる?


「心細い」
「自信がない」
「こわい」
「誰かに許されたい」
「受け入れられたい」
「それで良いよって甘やかされたい」
「安心したい」


拗ねてたり、
怖がっていたり、
甘えん坊の子の声
欲深い子の声は?
泣き虫の子の声は?


自分の内側の
「良い子」の声を聞くのは簡単だ。
だけど「悪い子」の声は?


都合の悪い
恥ずかしい
浅ましい
ズルイ
そんな子供の声は?


あなたが聞いてあげなかったら
誰が聞いてあげられるんだろう?


過去の自分の
置き去りにしてきた子供の声を
探して 拾って 抱きしめてあげないと


光の道は進めないようになっている。


過去に向き合うのは
過去を振り返るためじゃなくて
今も引きずっている
傷ついた自分の声をちゃんと拾うため。

恐れに振り回されない未来を歩くため。


もっと軽やかな
本来のあなたに戻るため。


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