「イジメ問題を聞いて大きく反応してしまった」

継続セッションを受けて下さっている方からセッションの振り返りを頂きました。
(掲載許可いただいております^^ありがとうございます)

空に向かって咲くバラ


テーマ

イジメ問題を聞いて大きく反応してしまった

セッションの経過

最初は完全に被害者の方の気持ちになってしまい、
大きな怒り、被害者意識、不公平感などの感情が湧いていた。

千恵さんにどんなイメージか問いかけらながらトントンしながら見ていくと
中世ヨーロッパの下々の人たちが、
貴族の鬱憤を晴らすために彼らに搾取されている様子が出てきた。

その後、自分(?)はロシアの農民のおじさんで、
荒涼とした畑に1人で立っていて、
年貢をたくさん持って行かれて、怒りや悲しみや被害者意識を持っている様子になった。

その感情や思いをRFTで全部受容した後、
加害者の貴族の男性にも寄り添い、鬱憤のもとを聞いてあげて
そちらも受容していった。

両者の思いはどんどん溶けていく感じがして、
最後は両者とも温かく優しいところへ。

セッション後

すっっごいスッキリしてびっくりしました。
自分がおじさんになったのも初めてで面白かったです。

セッション前は感情に強く呑み込まれていて、
自己ワークも効き目がなくて、
これは絶対癒されないだろう、、と思っていたのに、
両者に温かい気持ちで寄り添える心持ちになったことが信じられないくらいでした。

前は、感情が流れてしまうと、
問題を問題視出来なくなって冷たい人になってしまうのでは、と思っていたのですが、
反対でした。

温かい気持ちで感情に流されずに対応することで、
解決への道が開けていくこともあるなあ、、と実感させていただきました。

ありがとうございました。


被害者にも、それをやってしまった加害者の理由にも
両者に温かい気持ちで寄り添える…

そうすると怒りや悲しみでパンパンでいるよりも、
もっと冷静に、フラットな目線で現実が見えてきます。

私も、セッションしていて、その事を改めて感じさせていただきました。

ありがとうございました^^

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