「私の存在が、お母さんをもっと不幸にする」

マトリックス・リバーシングのセッションを行い、そのご感想を頂いたのでシェア致します。

「私の存在が、お母さんをもっと不幸にする」

↑こちらの記事からのコピペです。


今日は久しぶりに
衝撃的な気付きがあったので、
覚書として。

今年に入って、いろいろとまた動き出して、
今日のがそのピークかな、くらいの
おっきいのが出てきた。

マトリックス・リバーシングは
過去に何度か受けているんだけど、
今日の展開は
まったく予想していないものだった。

かいつまんで書くと。

8ヶ月の胎児の私は、
生まれてきたくなかった。

理由は
「お母さんがもっと大変になっちゃうから。」

結婚してから、
一時もこころの休まる間がなく、
毎日緊張して、息を詰めて生きていた母。

その原因は、おばあちゃん。

胎児の私は、
お母さんがどんなに大変な思いをして
毎日生きていたのか、
全部知っていた。

だから、
そこに私が生まれてしまったら、
もっとお母さんが大変になる!

セッションでは
母を安心させ、
私も安心した中で
家族と私の現在の娘に見守られながら
生まれなおした☆

母も私も苦痛が全くない、
本当に理想の生まれ方だった。

翻って現実は。。。

私は難産の末、かんしで引っ張り出されて
この世に生まれ出た。

胎児の私は、生まれて来たくなかったんだから
なかなか出てこなくて当たり前。

もちろん、当時の母は
そんなこと知りもしないから
難産だった理由なんて、わからないだろう。

初産だから、こんなものと思っていたかもしれない。

今だから言えるけど、
あの緊張でぎしぎしに固まった体で
よく妊娠、出産できたな、と。

それくらい若い母の体は
苦痛にまみれていた。

セッション後、改めてひとりで振り返りをした。

すると、セッション中は気づかなかった
決定的なことがわかった。

8ヶ月の胎児の私が
このときに作ったビリーフ(信念)は

「私の存在が、お母さんをもっと不幸にする。」
だったのだ。

いつだったか、母に
「お前はなんで、そんなにお母さんに遠慮するの?」

みたいなことを言われたことがあって。

そのときは全くそんなつもりはなく。

だけど今日、つながった。

私は母を不幸にする存在だと信じていたから、
母に甘えられなかった。

そして、大人になって
物理的に距離を取る行動に出た。

その結果、
出来るだけ遠くがいいと無意識に思い、
イギリスに住むことにした。

さらに、必然的に他の家族とも距離を取った。

そのほうがお母さんが幸せだと
無意識に思ったからだ。

今これを書いてて、気づいちゃったんだけど、
私は過去、すべての人間関係において
このビリーフを投影してきたんだ。。。

愕然。。。

子どもの母親への愛は、無償の愛。

胎児でさえ、自分を犠牲にしてでも
お母さんを守りたい、という衝動があるということ。

今回のセッションで、
自分の母親に対する愛を
改めて思い出し、
また、愛されていたんだなぁと再確認できたことは
本当に良かった。

さらに、ほとんど存在感のなかった父を
イメージの中で、
しっかりと母をサポートしてくれるよう約束させ、
母との絆を強めたことは
胎児の私にとって、とても心強いものだった。

お母さん、大好き☆

私を産んでくれてありがとう。


マトリックス・リバーシングとは、
マトリックス・リインプリンティングのちょい応用版で、

お母さんの胎内まで戻って、生まれ直す、というセッションです。

生まれてくる時って、既にかなり、赤ちゃんはお母さんの精神状態をキャッチしています。

お母さんの愛情、家族への愛情を、しっかり思い出し、満たされて包まれる
マトリックス・リバーシング、
とっても素敵なセラピーですよん♪

生まれてくる時、難産だったと言われたんだよな~~~という方や、
お母さんとの繋がりを思い出したい…という方に、おススメのセラピーです。

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