現実に大きな影響を与える思考

「思考は現実化しません。が?」

からの、続きです。

2行で復習しますと、

「思考は現実化しません。」
「でも、強く信じている思考は、現実に大きな影響を与える。」

って事です。

ここまでOKですか?

では、もうちょい詳しくいきますね。

「強く信じている思考は、現実に大きな影響を与える」
と書きましたが、

ここでいう「現実」っていうのは、厳密には、
「現実」ではなく
「現実への解釈」に大きな影響を与える、です。

私たちは、みんな現実をありのままに体験していません。
(これを読んでいる方も、この文章に対する解釈は十人十色のはずなんです)

現実に「自分の価値観・フィルターを通した解釈」をつけていて、
「なるほどこれはこういう事だなあ」と経験しているのです。

(「自分フィルター」のついてない人って、
生まれたての赤ちゃんぐらいじゃないかな?)

で、
「強く信じている思考」は、「現実の解釈」に大きな影響があるんです。

例えば
「私は何をやってもダメだ」という思考を
強く深い所で信じていたら……
(あ、これ↑数年前までの私ですけど。)

他人から見たら、よくあるちょっとした失敗でも、
ものすごく凹みますし、打たれ弱いですよ。笑

(あとは、失敗しそうな事に手を出せないとかね。
失敗してまた凹むのが怖くて。)

あと、常に、全ての分野において
自分に自信が持てなかったり。。。

(当たり前ですが、人間には得意な事と不得意な事がありますし、
得意な分野には自信があるけど、
不得意な分野には自信が無い…だったらフツーですけどね^^

客観的に見たら、
他の人に比べて優れて出来ている事があっても、
自信が持てないんですよ…。)

私の例でいうと
「私は何をやってもダメだ」という思考(ビリーフ)を、深い無力感や悲しみと共に抑圧していました。

でも、こんな「ネガティブな思考」なんて、
普段は感じたくないです。

なので、「抑圧」します。
無意識の領域に閉じ込めて、なかった事にする。

そして、意識上では、むしろ真逆の
「何事もなせばなる!やれば出来る!」
と思う(思い込もうとする)んです。

だって「何をやってもダメだ」なんてホントは感じたくないから。

その真逆になろうとして、努力する。

でも、それは、ネガティブな感情を見ないフリして
本当は「何をやってもダメだ」って信じている思考に
無理やりフタをして、
両極に同時に向かって、走るわけです。

アクセルを踏みながらブレーキ踏んでるようなものです。

なので、いきなりここから結論を書いちゃうと
(説明に飽きてきたらしい。(笑))

「私は何をやってもダメだ」という信念を緩めたいならば

まず最初にやる事は…

「私は何をやってもダメだ」と、深い所で信じていたんだな~~~
って、「気づく」事から始めないとダメです。

自分が何を信じて、どんな思考(信念、ビリーフ)を握りしめて、
苦しい現実を経験する事になっているのか
紐解いていく必要があるんです。

「私はどうしてこう思うんだろう?」
「私はいつからこう思ってたんだろう?」

自分で掘り下げていく事も出来ますが

どんな思考が自分を苦しめる解釈を生み出しているのか
自分ではサッパリ分からない事も多いです^^;

(そういう方には、プロのセッションを受けるのをお勧めいたします~)

あれ、

思考の緩め方は、まず最初「気づく」までで終わった。

というわけで、ゆるっと続く。

「お金がないと言われて育ってきたためにある不安感」

継続セッションを受けて下さっている 
ひとみさんの感想をシェアします。
(掲載許可いただいております^^ありがとうございます♪)
 
やさしい光(バラ)


今回のテーマ
特にいま悩んでることもないしな〜とか思って
うだうだ話していたにも関わらず、
ちえさんが上手く誘導してくれて思わぬテーマに辿りつけました!

「小さい頃、母からお金がないと言われて育ってきたためにある漠然とした不安感」

「セッションで気づいた事、感じた事、癒された事などありましたらご自由にお書き下さい」

お金がないって言われてきたから、いつも不安なんだと思っていましたが、
なんと小さな私は
「お金がないといっているお母さんに何もしてあげられない」
「私はお母さんを幸せにしてあげられない」
「私は無力だ」
と思っていたことがセッションで分かりました

気づいてなかったけど、私にはずーっと
無力感や私は誰も幸せにしてあげられない、という気持ちが
根底にありました

だから彼氏ができても、
不安で仕方がなかったんだと思います

幸せにできない私より、絶対他の子のほうがいいにきまってる!!
って思い込んでたから…

セッションをしたあと、
「私でも人を幸せにできるのかもしれない」と、
生まれて初めて感じる感情が、ふわっと湧いてきました

それが本当に嬉しかったです

ずっと自分に自信がなくて、
色んな人にもっと自信持ちなよって言われても
どうやってもったらいいのか分からなくて、
自信ってどうやってもつんだろう…って分からなかったし、
半ば諦めていました

でも今回セッションで、
私でも人を幸せにできる、という気持ちになった時、
「あーこれが私がずっと欲しかった自信だ」と思いました

あの無力感が、意識していなかったけど、
私の自信のなさの根本というか、根っこだったんだなーと、驚きでした!

ほんと思わぬところで、
人はとんだ勘違いとか思い込みをしてるんですね

ちえさんにセッションしてもらわなかったら気付かなかったと思うと恐ろしい!
ってくらい、すっごく嬉しい気づきでした!


ひとみさんが
「私でも人を幸せにできる」という気持ちになった、
とおっしゃって下さった時、

まず、それを聞いた私の気持ちが
めっちゃ幸せ~~~~になりました♪ 

ありがとうございます。

思考は現実化しません。が?

よっし~さんのセルフワーク講座で、
改めて腑に落ちたこと。

まず結論。

思考は現実化しません。

薔薇の咲く庭

思考が現実化するという話は

古今東西、いっぱい本も出てるし

色んな人が言ってるし

それを実証している人も沢山いる(ような気がする)し

私自身、「そうかあああああ!!」と思って、信じていた事もあるので
そうじゃないぞーっていうのを、うまく説明出来るか分かりませんが。

よっし~さんの講座を受けてクリアになった部分があるので、書いてみます。

思考は現実化しません。

今日は晴れている、と思ったから今日は晴れてるんでしょうか?

ここにテーブルとイスがある…と思考が生まれたから、
今ここにテーブルとイスがあるのでしょうか?

違うよね。笑

自然の流れで天候は変動するし、

今日はあなたが
「ああ!晴れてる!」と思っていなくても、きっと晴れている。

「ここに、テーブルとイスがある!」と思考しても、しなくても、
きっと、ここにテーブルとイスはある。

「あー学校に行きたくないなー」
とあなたが思ったからって、電車が止まるワケじゃありません。

ただ、言える事は

いくつかの強い思考(信念)が、現実に大きな影響を与える事はあります。

で、ここから過去の私の思考と現実の例ですが

「私は魅力がない」

「私はブスで、可愛くない」

「私はモテない」

という思考(ビリーフ、信念)を、強く信じて握りしめていた頃は、
それが現実に大きな影響を与えて、
あたかも思考が現実化しているかのような状況でした。

(※こういう時に「思考は現実化する」本を読んでしまうと、ハマります。
私は、泥沼にハマりました。笑)

でも違うんです。

「私は魅力がない」(→無力感がくっついてる)
「私はブスで、可愛くない」(→悲しみがくっついてる)
「私はモテない」(→虚しさ、寂しさがくっついてる)

これって、嫌で、ネガティブな思考と感情ですよね。

出来れば、そうであって欲しくない
信じたくない思考(信念)なんです。

なので、感情としては「抑圧」します。

でも、深い所でそう信じてる。

これらを、沢山のネガティブな感情と共に深く信じ込んで、握りしめていると、
いったいどういう言動になるかというと…

・無口

・内向的

・自分の気持ちを表現しない

・人に自分から話しかけられない(特に異性に)

・異性から興味を持たれても信じられないので、なかった事にする

・でも一方ですごく飢えているので、
誰かに好きだと言われるとすぐ好きになってしまう

・または、誰の事も好きになれない

・オシャレするのも恥ずかしいので出来ない

・頑張ってもどうせブスだしと思ってるのでメイクも頑張らない

・卑屈で僻みっぽくなる

・自分の中にある可愛らしさを表現できない

→→結果、当たり前ですが
「やっぱり私はブスで可愛くないからモテないじゃん!」

という現実を経験するわけです。笑

思考のせいじゃないよ。
言動のせいだよ。笑

似てるように思うかもしれないけど、でも違うんです。

思考が現実化しているんじゃなくて、

正確に言うと、
間違った思い込みを深く信じて、それに振り回されて、
ネガティブな解釈をして、ネガティブな言動をして、

そのような現実を経験しているだけなんです。

思考が現実化するわけじゃなく

深く信じている思考(ビリーフ)が、現実の言動に大きな影響を与えている。

ただそれだけなんです♪

じゃあその深く信じている思考(ビリーフ)を
どう薄めたり、緩めたり、無くしたりしていけば良いの?

って事は、

もう古い読者さまならご存知だと思いますが…

また書いていきますね^^

「夫婦関係、子どもとの関係」

継続セッションを受けて下さっている 
あずさちゃんの感想をシェアします♪
(実名での掲載許可をいただいています^^
ありがとうございます!)

夢うつつ(バラ)


 

「今回のテーマは何でしたか?」

夫婦関係、子どもとの関係

「セッションで気づいた事や感じた事など」

セッションは私が気になっていたことが自然と出てきて、 
それらがつながっていくのが不思議でした。

私がほっとしたのはどんな感情でも感じていいということ。
普段、感情にジャッジしていたんですね。

そして自分が鈍感とか苦手とか思っていた過去の出来事は 
やはり奥底にしまっていただけで、辛かったんだとわかりました。 
初めて泣きました。

また、辛かったんだよ!ということを、 
言ってはいけない、仕方なかったんだと思って、 
夫本人に伝えていないことも、どこかでひずみが出ているのかもしれません。
 
夫の中では今より良かった時代として捉えているらしいのに、 
私にとっては嫌な時代だと捉えているのですから。

そしてお金が気にならないのなら、 
本当に好きなことをやって生きていきたいんだと改めて思いました。

「セッション後に何か変化はありますか?」

自分の気持ちを優先に過ごしました。

徐々にではありますが、 
なんで僕だけいじめるんだ!と怒ってばかりいた二男が 
最近怒ることが減り、落ち着いています(本人も言っていました)。

長男二男とそれぞれ軽いバトルをしましたが、 
あー、私は怒っているんだと感じることで少し冷静になれました。
 
また、子どもの部屋が散らかっていると、片づけさせていましたが、 
これくらいはいいかと、 
あとで本人たちがやる気出せる方法でやろうと思えました。

昨日は、三男が昼寝しない!と言ってきかず、 
早く自分の時間が持ちたい私はややイライラ。
 
そのとき私は自分の気持ちにフォーカスし、今私は子どもと過ごすんだと、 
一緒に付き合ってあげたいんだと切り替えしたら、 
すごく楽になりました。

週末は夫とのことも、 
付き合いたいときは付き合う、家にいたければいる 
というように決めて過ごしました。

「好きなように生きるんだろう!」 
「嫌なことはやらないんだろう!」 
とか色々言われてたけれど、そうだよと肯定しました。 
 
だって本当にそうしたいんだものね。

 
夫が食事のことで気に入らず、カップラーメン食べようが 
外食しようがどうぞどうぞと、 
心がざわざわもせず、落ち着いていられました。
 

そんな夫のストレスは予定が事前にわからないこと。 
いつも決めておかないとイライラします。

昨日は事前に何も決めず、結局、私は家で三男と留守番。
 
長男二男は午後は友達と遊びたいとお出かけ。

夫はあきらめて一人出かけて行き、ご機嫌で帰宅しました。

今回わかったのは、どうも時間を持て余すのが嫌なのだということ。
 
たぶん本当は基本1人で過ごしたくないのです。
 
お金がないからあれこれできないと言っているけれど、 
お金があったとしてもきっと毎週末一人なら退屈することでしょう。

そのことを本人も素直に伝えられなくて、 
予定を決めてほしいという形で訴えているような気がしました。
 
こうやって家族が一緒でない過ごし方が増えつつあるのも、 
予定うんぬんではなく、寂しいのかもしれません。

子どもたちが思春期になって離れていきつつある今、 
これはいい訓練だと思えました。

そして自分がいいように過ごしてみたら 
家族みんなも穏やかに過ごせたようでした。
 
こういう日が増えていくといいな。

フィードバック、長くなりました。
 
根本の問題は解決していないし、 
私は何をしたわけでもなく、変わっていないのに 
夫がいつもなら怒っていたことを、怒らないでいてくれているという感じがします。
 
あー平和でいいわって思いました!
 


あずさちゃん、ありがとうございます♪ 

4回目のセッションのご感想です。
 
自分の感情を、どんな感情でも 
「感じて良いんだよ」とジャッジせず受け入れてあげる事は、
 
実際の問題が何も解決していなくても 
平和で、素晴らしい、ある種の解決なんだろうな…と 
つくづく思います♪

それがどんなに正しくても

それが例えどんなに
正しい事だとしても

それが例えどんなに
愛からの言葉だったとしても

それが例えどんなに
賢く、すべて善意からの
物事だったとしても

わたしを傷つける言葉なら
信じなくて良かった。

わたしを傷つけるくらいなら
信じなくて良かった。

わたしを弱らせる言葉なら
心に入れなくて良かった。

わたしはわたしを
何より大切にして良かった。

正義や善意や
世界の平和より
わたしの平和を

エゴ塗れのわたしの欲望を
何よりも優先して良かった。

黒背景の華

「私は幸せになれない」

霧の先には・・・

継続セッションを受けて下さっている方のご感想のシェアです^^

Tさん、いつもオープンな心を、ありのまま開いて下さって、
本当にありがとうございます♪


「今回のテーマは何でしたか?」

私は幸せになれない

「セッションで気づいた事や感じた事など」

20代後半ぐらいから、持ち続けていた、 
『私は幸せになれない』と言う気持ちは、
実は、もっともっと幼い頃から持っていた事なんだと、わかりました。

あの頃の私は、結婚を望む反面、出産し、子供を持つ責任感が怖かったんです。
 
自分と同じ遺伝子を持つ子孫を、残したくない気持ちがありました。
 
自分には価値がない、優秀でない私は、生きていて意味があるのか?
 
何かをずっと続ける事も出来ず、人間関係に疲れて来たら、仕事を辞め、 
転職を繰り返していました。

中学生の頃の私に、会いに行った時、私は背中を丸めて自信なさげでした。
 
産まれてきて良かったのか?と悲しんでいました。

そう言えば、高校生の頃、私は、何のために産まれたのか?
勉強も出来ないし、生きている価値があるのか?と、よく悩みました。
 
多感な時期に母から知らされた事、祖母の悲しい出来事等は、 
私に様々な影響を与えていました。

ずっと、遡り、幼稚園の頃の私が出てきました。
母が言った一言に、私は傷いていました。
 
幼い頃の私は、周りの空気を読みすぎて、神経過敏になり、 
自分を抑えていたように思います。
 
今書いていて思い出しましたが、 
小学生の頃、周りの空気に過敏になり過ぎてしんどかったのか、 
ある時から、周りの情報を出来るだけ、シャットアウトする癖を付けた事を思い出しました!
 
つまり、見ない、聞かない、関わらないようにする事で、 
自分を守っていたんです。
 
それが高じて、時には、自分の目の前で起きてる事でさえ、 
気づかなかったりする事もありました。
 
どちらかと言うと、今も、その傾向があります(^_^;)

 
話を、幼稚園の頃の私に戻します。

母の一言で、私は背中に硬い鎧みたいな物を背負ってしまいました。

それを破ってくれたのは、神様の剣でした。
 
母も穏やかな顔で、私を見ています。
 
剣が背中に刺さり、硬い鎧が割れると、 
現実の私は、急に、呼吸がしやすくなり、肩が軽くなりました。 
そして、割れた鎧の中から、天使の羽根が生えました(笑)
 
天使の羽根が生えた私は、幼い頃、よく行ってた世界の 
(夢か妄想だと思います)雲の中にいました。
 
軽くて、ふわふわな場所です。
 
私は『やっと、やっと、取れた!』 
『私はこんな事(良い子であるために、親の空気を読み子供らしくする事)の為に産まれて来たんじゃない』 
と涙しました。
 

セッションの後、身体が沢山のお水を要求しました。
 
それから、咳も沢山出ました。戻しそうなくらいの咳がたくさん。
 
セッションの日ほどではありませんが、 
今でも、発作的に咳がでます。
 
喉に詰まっている物を吐き出したいと言う現れでしょうか?

前回のセッションも、喉を詰まらせてましたし、 
私自身、喉が非常に弱いので、何か関連があるのかもしれないかな?
 
ふとした瞬間に、幼稚園の頃のあのシーンを思い出みるんです。
 
けど、何度思い出しても、母の一言にガチガチになってる私は、 
もういなくて、普通に母と一緒に過ごしています。

「何かメッセージがあればご自由にどうぞ」

松川さんの声は、穏やかなので、とても安心感があります。
個人的に、声の質が、とても好きです。


わあああ。声を褒められて嬉しいです♪ 
ありがとうございます^^ 

「人や状況を変えて何度もやってくる同じような問題」

継続セッションを受けて下さっている方のフィードバックをシェアさせていただきます。

いつもありがとうございます。

横田ムツミさまです。
(実名での掲載許可を頂いております^^感謝!)

水滴ピンク


●今回のセッションで気づいたこと、理解できたこと、その他何かお感じになった事などご自由にお書きください

 私の中になかった「相手への信頼」と「自分への信頼」=「全ての人への不信感」

前回セッションで気づかされた大きな一つに、私の中には全くなかった「相手への信頼」です。

ちえさんに「相手を信頼する気持ちはどうでしたか?」と投げかけられた言葉に胸がザワめき、ドキッとし

私の中には相手を信頼するという気持ち以前に、「信頼」という言語すらなかったように感じました。

全くなかった事に気がついたのです!全くです!
もちろん、自分自身に対してもある訳もありません。

私の中には相手への信頼どころか「不信」という眼差ししかなかったのです(涙)
誰に対しても「不信感」しか持っていなかったのです。

●今回のセッションのテーマは何でしたか?

 人や状況を変えて何度もやってくる同じような問題(出来事)

もういい加減に、このようなラットレースみたいなループを終わりにしたい、
卒業したい思いがありました。

二度目のセッションになりますが、根底に深くあるのは

私は問題児であり、母のお荷物であり、
本当は生まれないほうがよかったのだという思い込みがありました。

ですから、人一倍誰かの役に立てたり、
母が受け入れてくれる(喜んでくれる)人間でなくてはならず、
(お金を沢山稼げること、完璧に自立し、他人を頼らない人になる事)
必死だったと気づかされました。

残念ながら、母も同じように相手が誰であっても「不信」という、
不安感と恐れで生きていたように感じます、
祖母の話を思い出してみても

女性は非力であり、特別な高等教育を受けたものでなければ、
認められず発言することも許されずただ従うざるを得ないと
子供心に聞かされた記憶が蘇りました。

私はいつの間にか、自分の生きるスペースを確保するために、
(認められたいが為に)他の誰かを、ダメな誰かでいてもらわなくてはならなかったのです!
 
ですから、本当ならば、問題などどこにもない親、姉妹、友人、
パートナーであっても、私自身が何とかしなければらない相手を

創り出していたのです。
可哀想な母や、困っているパートナーなど実際には居なかったのです。

しかし困った人がいなければ、役に立つ人私が必要とされなければ大変です!

もしも、私はほんの少しでも相手を信頼し、
ゆったりリラックスしてあるがままを受け容れる眼差しがあったならば
まったく違う体験をしていたかもしれません・・。

●セッション後に何か変化はありますか?

 パートナーや友人など、「あなたはそう思っているのね」
でも、私の考え方は「そうじゃないの。違うの」と
焦る事なく穏やかに伝えられ、

あれだけあった
「私の気持ちをわかってほしい!理解してほしい!」という思いが
薄まったように感じています

この「セッションやセラピー」についてもパートナーには話していませんでしたが、
こういうものは「おかしな宗教」?(笑)という

認識しかないようで、
いくら説明しても相手はそのように思い込んでいるらしく
不快感があり、
今までですと、あなたはこういう心の事柄について全く関心もなく、
知識や情報に触れたこともなく何も知らないのだから
それを宗教と決めつけ一方的に「やめた方がいい!」なとどいうのは
「おかしい!」と
解って欲しい一心で声を荒らげてしまう場面もありましたが、
 
先日は口をでた言葉は 
「あなたの認識はそうなのね。わかったよ。」 
でも「私にとってセラピーという認識はそうではないの」 
と言っている自分がいました。
 
不思議なことに解ってほしいという気持ちはありませんでした。 
(わかってもらう必要はなかったのです)
 
あなたにとってこれほどの心の痛みが 
今生においてはなかったのかもしれないね、 
幸いな事かもしれないね・・と。 
 
私にとって違うのよと。 
10代のころから、心が軽くなる本を探し、出会った言葉を支えとし 
(学校ではこころの仕組みや働きについて教えてくれません) 
助けられ、毎日の食事や、美容室へ行ったり、整体やヨガ、 
エステに行くことと何ら変わらないものなの
 
風邪をひいて辛かったら病院へ行くのと同じ、 
あなただって大病を患って病院で手術したでしょう?と。 
私にとって精神世界やセラピーなど
特別なものではなく、 
そういう意味であなたとは違う認識を持ってるのと 
話をしていました・・。 
 
相手が反論をしてくる事はありませんでした。
 
どこまで聞いているのやら?ですが・・。
 
毎回ちえさんの誘導により 
(彼女のすごさは軸が全くぶれません。 
どこまで行っても個人的な見解を挟みません、 
愛の視点、まっさらでそれしかない「場」から見守り) 
 
自身でさえ気がついていない、自分が作り上げた 
「枷」「思い込み」「大きな勘違い」へと、時空間を超えて導いてくれる

愛への水先案内人のようだなぁ~と☆

 
子供の頃から持っていた、 
生まれなければよかったという思いと、苦しみが少しづつ溶け、 
絶望感に愛が溢れ光が差した瞬間を忘れずに
 
誰もが愛そのものだったという信頼を自身にも 
(安心して委ねる、考え過ぎない)取り戻していけらたと思います

長くなりましたがありがとうございました。

 


愛への水先案内人!

そんな風に受け取って下さっているなんて
なんて嬉しい事でしょう。

いつもムツミさんの与えてくださる美しい感性に感動します。

【自分の感情を受け入れるってどーゆー事?】

【自分(の感情)を受け入れるってどういうコト?】
 
「例えばネガティヴな自分の感情も
受け入れた方が良いんだよね?
 
それって具体的にどういうこと?
 
ムカついた時は、怒ったり無視したり
行動で表した方が良いの?」
 
いやいやいや!
 
まぁ、もちろん、極論を言えばね、
 
怒ってみても無視してみても、
ぜんぜん良いんですけれども。笑
 
(なにごとも試してみないと
本当の所は分からんからね。)
 
 
人間関係の中でやると、
あんまり良い結果を生まない…ってのは、
皆さんご経験なさっているかと。
 
(怒りをそのままぶつけると、三倍返しで反撃されるだけだったり。笑) 
   

じゃあどーする?
 
我慢すると、自分が苦しくなる。
 
そのままぶつけると、相手との関係が悪化する。
 
 
あのね
自分の感情を受け入れることは、
 
相手にそのままぶつける事じゃないよ。
 
 
自分の中の子供をあやすように…
怒りがあるのをゆるすこと。
 
おぉ、怒ってる!
 
ムカついてる!
 
怒りたいね、ムカつくよね、
 
よし、いいよ怒って。
 
なんて言いたい?
なにが嫌だった?
 
ほんとはどうして欲しかった?
怒りの言い分を聞いてあげる。
まずは自分が。
 
そのエネルギーの爆発を
そのまま感じてみる。 
  
何なら、怒りのエネルギーに身を任せて、
空中を殴ってみるとか^^
 
 
相手に伝えるのは
そのあとで良いよね。
 
自分の感情の処理をしてから
それでも相手に言いたかったら、
 
「あのね、これ言われるの、嫌だった」
 
「こうして貰えると嬉しいよ」って
 
冷静に交渉してみましょう♪
 
怒りをそのままぶつけるより建設的な道が見つかるよん。
 

意味を求めるのを辞めてみる

嫌な出来事が起きた時 
嫌いな人が現れた時 
  
【これにはどんな意味があるのだろう?】 
 
って考えるタイプですか? 
 
真面目な人ほど、こんな風に内省しがちですね。
 
それが悪いとは思わない。 
役に立つ時もあるから。  

でも今日提案したいと思うのは、 
 
もう、意味を求めるのやめませんか?って事。 
 
尊い理由でも 
下らない理由でも 
単なる偶然でも 
運命でも 
愛のメッセージでも 
単なるエゴの欲望でも 
 
どれでも良いじゃない。 
 
どれであっても良いよ。 
 
意味があっても、なくても、良いじゃない。
 
だってどの意味が正解か、なんて 
本当は誰にも分からないんだから。 
  
ただ「今」という不思議空間で 
流れに身を任せて 
リラックスしてみませんか♥ 

人間の欲求とそのタイプ

ハートマーケ講座第二期

先週は、私、寺石ゆかさん講師による、ロンドンコース生限定ハートマーケティング講座の第二期アシスタントをさせていただいたり、 
笑顔で働くハート起業講座のアシスタントもしてきました。

ゆかさんと義和さんと私

楽しかった^^

自分の経験が誰かの役に立つ事は喜びですね。

どんな痛い経験でもしておいて良かったなと思います。笑 

今日は、そこで習った(というか改めて復習した)
「人間の欲求とそのタイプ」について今日は記録しておきます。

私の理解と解釈なので、ゆかさんの説明とはちょっと違う部分もあるかとは思いますが…

まずは「5大欲求」
(※選択理論という心理学の一つ)

1:生存の欲求(睡眠欲、性欲、食欲)

2:愛と所属の欲求(愛する人と一緒に居たい欲求)

3:力・貢献の欲求(力を使いたい、貢献したい欲求)

4:自由の欲求(一人で自由に好き勝手していたい欲求)

5:楽しみの欲求(趣味とか?)

この5つの欲求の強さは、人によって違います。

例えば、「愛と所属の欲求」が強い人が、「自由の欲求」の強い人とカップルになると、

「たまには1人になりたい」
「いつも一緒にいたい」

という、相反する欲求がぶつかり合う事になり、
傷つけあったりケンカしちゃいがち。

でも、自分のタイプと相手のタイプを知って学んでおくと、
ああこれがあなたの愛情表現なのね、と理解出来るようになる。 

そして、お互いにそれを知っておくと、
お互いの違いについて理解したり、
部分的には交渉したり譲歩したりする事も出来ます。
  

それから、これはNLPの知識ですが
「VAK」という「優先システム」があります。

V:Visual ビジュアル、視覚情報が優位なタイプ

A:audio オーディオ、聴覚情報が優位なタイプ 
 
K:綴りがわかりません…キネシティック Kinetic? 体感覚優位なタイプ

これも、相手への愛情表現が何が有効なのか、という点で参考になります。

V:見た目で分かるものが良いみたいですね。
形に残るプレゼントをあげるとか^^

A:話を聞いてあげるのが良い。

K:スキンシップが良い。

また、DA(digital Audio デジタルオーディオ)タイプには、
データと聴覚に訴えるのが良いとか^^
(↑DAは、家電の説明書とかスペックとかに詳しいタイプ…)

女性はKタイプ優位が多いので、スキンシップとか、肌触りの良いものが好きな人が多いですよね。

念の為、視覚も聴覚も体感覚も全て持っているのが人間だし、
5大欲求も私たち全ての人間が持っています。

ただその割り合いが人によって違うのです。

その違いを知って、認めて、受け入れていく事は、
人間関係の平和のためにとっても参考になるなあと思いました。

ので、シェア^^