立派な人にはなれない

【諦めた方が良い …かは分からんです!けど 
諦めた方が断然、ラクではある】
 
 
私はですね 
最近はもう 
立派な人になる事は諦めてます
 
素晴らしい人になる事は諦めている 
 
 
いわゆる 
「1日中、なんもせず 
ダラダラ過ごしちゃった」  
とか 
「オヤツ食べ過ぎて太っちゃった…」
とか 

そういう
他人様から 
ともすればバカにされそうな
あんまり良くないよと 
たしなめられそうな事をしていても
 
 
自分を酷く責めるのは 
もう辞めてます
(ダラダラ過ごす日もあるよ)
(食べすぎる日もある)
  

そもそも私は多分 
そんな立派な人間じゃないから
 
こんな日もあるって事を 
もうサッパリ認めて  

 

「なるべく毎日を充実して 
運動して 
家事をして
仕事もして 
家族や 
友人 
多くの人とコミュニケーションを取って 
生産的に過ごすべきだし   
 
 
(恋愛や育児や家族計画、
人生計画なども 
しっかりと考えて進めるべきだし)
 
効率的な休息も取って   
満ち足りた 
平安な 
空っぽな時間も持つべきだし
その一方で 
趣味や好きな事などにも精を出して
人生を豊かに過ごすべきだし
そうしてる人が偉いのだし 
そこに向かって努力すべきだ」

 

という事に関しては
もーー 
書いてるだけで疲れちゃいそうなので 
諦めています 
 
 
立派な人になるために 
満足できる人生のために 
愛する人に愛されるために 
豊かでヘルシーで 
満ち足りた生活のために  
未来の子ども達の為に 
この美しい地球を守る為に
 
 
頑張る人の事は素直に尊敬してるけど 
 
どうやら 
あんまり誇れる事でもないけど
私はそんなに立派な人間ではないようだ 
 
 
とりあえず私は 
まずは私個人を赦し愛することが大切で 
 
その後、 
自分が満たされてから 
やっと 
周りの人に愛を配るタイプなのだと思う


この順番間違えると 
周りを恨む事になるから 
そこはお気をつけくださいませ…  

 
周りの人より自分が 
劣ってるように思えても 
OKだよ 
案外気にしてるのは自分だけ 

あらゆる解釈を見つめる

すべてをあきらめるって事は 
全部手放すって事は 
愛してない訳ではないよ 

「私」という小さな1人の個人を 
思いっきり越えて見た時に  
 
「私」は何よりも何よりも 
健気で愛おしい存在となる
 
すべてを手放して 
あきらめて 
全部幻だったと見抜いた時に 
 
その幻が 
何よりもかけがえのない 
尊い光の雫だったと分かる 
 
 
自分という物語を癒す 
という事は  
自分という物語を手放す事だ
 
 
自分が自分にかけた 
呪いや誤解をほどいて
真実に近づいていく事だ
 
真実はいつもフラットで 
ある意味 
淡々としていて 
 
個人の視点で見たら 
面白くないかもしれないね 
 
 
決して 
私個人にとって 
都合の良い解釈ではないし
 
特定の誰かにとって 
都合の良い解釈でもなくて
 
そのすべての枠組みを放って 
手放してみて 
 
そうしたら全部が
光の粒のダンスだと分かる 
  

 
私たちはみんな 
全員が夢を見ながら 
ほんとうのことは
なんにも分からないまま
 
ただ 
あたたかい 
光の波間に漂っているだけだ

2024年がはじまりました

 
↑ 
先日の日比谷公園の噴水。めちゃくちゃ晴れて気分も最高でした♪ 
 
1月2日に書いたFBより転載。

地震やら
火災や事故やら事故やら 
続いておりますね。 

屋根があること  
 
電気が通ってること
 
美味しいご飯を食べること
 
あったかいシャワー浴びること 
 
自分の部屋で眠ること 
 
家族が生きていること
 
その全てが 
決して当たり前ではないと 
なかなか久しぶりに(?)
痛感させられる世情です。
 
いつ自分に 
何が起こるかは 
誰にもわからない…
 
明日のことは 
誰にもわからない。
 
それは良いんです 
分からない事は 
自然な事ですから。
 
ラッキーや 
良いことがあった時 
日頃の行いが良いんだと 
ちゃっかり思うタイプの私です。
 
だけど 
何かアクシデントが起きた時 
(ほぼ自業自得なのは別として)
 
予想してない事故や 
天災があった時 
 
自分のネガティブな何かが 
これを引き寄せたんだとか
アホofアホみたいな事は 
決して考えないでください。
 
そして
なんて不運なんだとか 
何も悪いことしてないのに 
無力な被害者になったとかも 
出来れば 
あんまり思って欲しくないんです。
 
いや 
無理かな?
(自分で想像したら無理だった)
 
いったんトコトン落ち込んで 
飽きるまでは 
ドップリ被害者意識だろうなと思います。
 
それもまたオツなものだけど、
 
ずーっとそこに居ることは 
お勧めしないです。
 
だってあなたには 
本当は力があるからです。
 
助けを求める力があるからです
 
自分を助ける力があるからです
 
誰かと気持ちをシェアする力が 
 
慰め合い 
再び立ち上がる力が
  
そのことが 
また誰かの力になるという力が
 
本当はあるけど 
一瞬だけ
見えなくなっているだけだからです。
 
こんな大きな出来事には
人類の集合意識に 
深く広く横たわる 
無力な被害者感に 
引きずられそうになる…それもよく理解できます。
 
 
だけど 
私は大丈夫なので。
 
私は私のやるべき事をします。
 
 
多分これ読んでるあなたも
きっと大丈夫なので。
 
美味しいもの食べて 
 
要らないモノ捨てて 
 
お家を掃除して 
 
ぐっすり眠れますように。
 

↑こちら2年前の動画ですが再掲。
ドキドキした、怖かった、そんな体験の後にやると良い事を紹介しています。

1、自分の状態を観察してあげる

2、その状態を責めないで受け入れる

3、1人で抱えようとしない(だって我々は哺乳類だから)

4、何かワークをする(動画ではタッピングを紹介していますが 
自律神経が落ち着くワークなら何でも良いと思います)

 

 

心の視力を鍛えている

昨日は、BYC(ブリッジングイヤーコース)の講座で、 
パーツの癒しについて深めていきました。 
 
私が心理セラピストとして個人的に思う事ですが 
「癒しの本質は変わらない」と、よく思います。 
 
色々な手法や、スキル、知識を学び、深め、 
アップデートさせていく事もめっちゃ大切ですが 
 
心がほぐれていく時 
痛みがゆるんでいく時 
固まっていた傷が溶けていく時 
 
その時に必要なものは、いつも同じだと感じています。 
 
つまり 
 
無条件の愛 
理解 
受容 
認知 
忍耐 
 
そして自由(制限の解除) 
   
あとは…(まだあるんか) 
心の内側の繊細な場所を見つめる時の視力かなと思います。 
 
なぜなら、 
なんか苦しい、 
これはきっと心の傷だ、 
トラウマだろうな、とか 
癒したい…と、いくら思っていても 
 
癒す傷(インナーチャイルドと言っても大きく間違いじゃないかな)を 
「見つける」「気づく」事が出来ないと 
なかなか癒しが進まないからです。 
 
そんな「心の内側を見る視力」を 
鍛えて鍛えて 
鍛えまくっている(自己ワークや他者へのワーク含め)のが 
職業人としての 
心理セラピストなのかもしれないですね。 

(多分、普通の人から見たら変態の領域) 

 

ちゃんとしなくて良いよ

 
(紅葉が好きです)

みんな、何となく心のどこかで
 
自分以外の大人はみんな 
 
「もっとちゃんとしてる」 
「もっとしっかりしてる」
 
と思ってるんでしょう?
 
1ミリもそんな事ないから! 
(私を含めて、ちゃんとしてない人いっぱい居ます~) 
 
ご安心ください!
 
1枚皮をめくれば底なしの 
トンデモ案件はそこら中に転がっています 
上を見ても下を見てもキリがないよ! 
 

あなたの内側にいる沢山の子ども

今日はBYCの講座でした♪ 

(ブリッジングイヤーコース Bridging Year Course
セラピスト未満からセラピストへ橋渡しをする一年間コース)
 
前回に引き続き 
内的家族療法の 
「パーツ」の観点について 
学んでいきます。 
 

想像してみてください。 

誰もが、たくさんの 
「色んな思いを抱えた子ども」 
を、心の内側に置いています。 
(インナーチャイルドと呼んでも良いかも)
 
普段、 
まぁまぁ優しくて、 
それなりに理性的で、 
大人として生きてる
あなたの内側にも
 
・思い通りにいかないとすぐ拗ねる子
 
・なんでも悪い方に考える不安な子
 
・キレやすい不良みたいな子
 
・理不尽でワガママな子
 
・傷つきやすくて心を閉ざしてる子
 
などなど
などなどなどなどなど…
 
多分、想像してる以上の 
大勢の子たちが居ます。 

(もちろん、「理性的な子」も居るでしょう)
(子どもと書きましたが、 
中には大人の人:パーツ:も居るかもしれません^^) 
 
その沢山の子どもたちは 
あなたの内側で 
どのように「居る」でしょうか? 

安全や安心を携えているだろうか? 
 
ニコニコして 
(あるいは思いっきり泣いて)
 
純粋な喜怒哀楽の表現者として 
そこに居るだろうか?
 
 
それとも…
 
もし
不安や恐れに怯えてる子が居たなら
なんて声を掛けてあげるべきでしょうか…
 
いいえ
もしかしたら
 
まだ、声は掛けないべきでしょうか?
 
私は 
私の内側の子どもたちに 
出来る限りの 
大きな愛をあげたい、と思うし 

もし 
大いなる自分(セルフ)からの 
無条件の愛が、届かない時があっても  
 
届かない日々が 
何年続いたとしても 
 
内なる自分からの 
無条件の愛の眼差しがある事を 
忘れないで欲しいなと思う。

「わかって欲しい」

私たちっていつも 
どーーしようもなく 
「分かって欲しい」 
(愛しい)生き物だ。 
 
時に痛々しいほどに。
 
私はこう思ってる
こう感じてる
過去にこんな経験があった 
こんなに苦しかった
こんなに楽しかった
こんなに…
 
誰かに分かって貰えた!
分かち合えた! 
その甘やかさ、充足感と同じか 
それ以上に 
ほんとに落ち着くことがあります。
 
それは 
・あなたがあなたを見てあげること
 
幸せなことは 
シェアしやすいね。
 
当たり障りないくらいの 
「良かった事」なら 
誰にでも言えるね。
 
だから 
「言えないこと」についての話をしよう。 
 
傷ついたり 
 
誤解されたり 
 
ショックを受けたり 
 
悲しかったり 
 
そう簡単には 
人に理解されにくい事柄の話をしよう
 
 
傷つきやすいあなたの話は
大いなるあなたに聞いてもらおう
 
この世で1番あなたを心配して 
愛して
ゆるして
何があっても味方でいてくれる 
 
大いなるあなたに 
受けとめてもらおう

BYC7月「境界線」

3連休の最終日は 
BYC(ブリッジングイヤーコース)の講座 
【境界線】 
テーマでファシリテーターを。   
 
私たちが人間として生きてるという事の 
醍醐味であり、時に悩みの原因でもあるのが 
「周囲の人との人間関係」…ではないでしょうか?
  
目に見えない心の境界線を、適切に引く事が 
自分を守る事でもあるし
「相手の力を奪わない」事でもあります。 
 
どんなに、どんなに 
この人は私が○○してあげなきゃ! 
と思(い込んで)ってても 
その人の内側に無限のパワーがある事を忘れないように。
  
それは同じく 
自分の内側に無限のパワーがある事を 
どれくらい体感出来ているか? 
と、いつも両輪なのですけれども。

その昔、私自身の自己愛、自己価値が底辺で 
「人の期待に応える」事でしか 
存在価値を認めてもらえないと 
信じ込んでいた時の事を 
 
懐かしく思い返しながら 
 
いや、今でも時々、 
過去のパターンに引きずられそうになる事あるなぁと 
しみじみ思いながら… 
人間関係の心の境界線について  
お話させていただきました。

基本的に 
自分への愛の眼差しが育っていけばいくほど 
他者へも愛を向けられるようになります。
  
自分の領域が 
守られていればいるほど 
他者の領域にも 
尊重と思いやりを持つ事が 
出来るようになります。 
 
いつも 
すべてにおいて 
自分がスタートなんです。
 
そこに戻って来ようね。

さぁ自分を愛そうじゃないか❤️ 
 
 
P・S 
過去のちえなおちゃんねるの 
「人間関係に悩んでる人はまず、境界線について知ろう!」 
の動画もご参考にどうぞ♪ 
 

EFTコース後の練習会

【EFTの練習会】

私が5月に開催した 
Emotional Freedom Technique
感情解放のテクニックの 
3日間のプラクティショナーコースの復習会でした。
はー、土曜日の朝からありがとうございました♪
めちゃくちゃ楽しかったーーー!!! 
 
 
(誰よりもリラックスしている講師…) 

良き復習&学びの時間を過ごしました。 
(受講生の皆さま、センスがとても良いです!)
「自分の感情に、無意識のうちに 
制限をかけてたって事に気づきました」 
 
そうそう、そうそう、そうなんです。 

ステキな思い、ポジティブな感情は表現してもOKな感じがしますよね? 
 
でも 
怒り 
悲しみ 
寂しさ 
その他諸々のネガティブな感情は…
 
感じたくない、 
こんな風に思っちゃうなんて良くない、 
人として間違ってる、 
などなどの理由で 
無意識のうちに制限してしまうんです。
 
だからそーっと 
優しくノックしてみる。 

無条件の愛の内側で 
全ての感情をゆるしてみる。
 
自分の感情と仲良くなってみよう。
自分の感情と親しんでみよう。 
 
それはよく見たら 
ぜんぶ愛で出来ているよ。
恐れることはないんだって事が
身体の感覚で腑に落ちていく。。。 
 

【開催報告】「自律神経と友達になる講座」無事に終わりました

 

6月18日に無事「自律神経と友達になる講座」終了致しました。 
キャンセルもありましたが、おかげ様で7名の皆さまと楽しい時間を過ごしました。
開催前にパチリ。 
いや、ニコッとしてますが、この時もまだ暑かったんです。 
この日は朝から特に! 
そんな中、貴重な日曜日の午後の時間を使って 
中野まで身体を運んでくださって、感謝です…。
暑い中、ありがとうございました!
  
みんなで軽くスワイショウしたり 
ストレッチしたり、ぼーーーーぶーーーーと声を出したり 
腎臓タッチしたり、 
首の可動域を広げるエクササイズ(私の大好物)やったりして 
 
「すごく動くようになってビックリしました」 
と言っていただけたり… 
 
やっぱり、対面での講座も楽しいですね。  
(オンラインも好きですが) 
 


ちえちゃんの声が気持ち良かったよ!と言ってもらったり。 
 
自律神経の不調で体調を崩された経験がある方も 
「すごく腑に落ちました」と言っていただいたり。 
(自律神経の不調による体調不良、軽度から重度まで、たーーーくさん、 
居ますよねえ…皆さん、ご経験ありますよねえ…)  
 
自律神経の仕組みを、ザクっとでも学んで理解しておくと 
思い通りにならない自分の身体に、少し優しい眼差しが持てるようになったり 
他の人の神経系にも思いを馳せる事が出来るようになって 
「あの人の神経系が今、パツパツなんだろうな」と思ったり 
無駄に人を責めなくても良くなりますね。 
 
(交感神経バリバリの緊張MAXモード、攻撃モード、 
勿論私、こういうバリバリ系の方はちょっと苦手ですが、 
それもまた彼等の身体の「現在の最善」なんだなと思えたり。) 

終わった後、「この日の夜は爆睡でした」というコメントいただいたり。 
神経エクササイズ、すごく簡単なモノばかりですが 
(浅井咲子さんの著書、スタンレーローゼンバーグさんの著書からお借りしています) 
けっこうジワジワと影響してきますよね♪ 
 

会場の一階では、のぶこさん(のりまえるま)の個展も開催していたのですが 
そこの雰囲気も素敵でした。 

全部終了後に、のぶこさんとパチリ☆ 
ああ、のぶこさんのこのスマイル♡ 
腹側迷走神経複合体が刺激される良い笑顔です^^ 
 
楽しい日曜日をありがとうございました。